久しぶりに山に行ってみた。

ずいぶん長い間自転車から遠ざかっていたが
次女が帰国して学費&生活費の支払いから開放されたことも有り
ようやく休みをちゃんと休もうかな?と
久しぶりに出かけて見た。
前日にclick329さんからお誘いがあったが雨で流れたこともあり、
そっち方面へという事で昔よく行った井手町へ。

ずいぶん前に買ったmont-bellの輪行袋がやっと使える。
以前はオーストリッチの縦型L100を使っていたが
27.5に乗り出したら袋に納まらないことになったので買い換えたのは
もうずいぶん昔のような気がする。

朝8時過ぎ家を出て京橋駅輪行にとりかかるが
やはりいつもと勝手が違うのでちょっと手間取る。
裾のドローコードってどこだよ!
探しまくってちっちゃなポケットの中にあるのをやっと発見。
全く説明書なんか読んでいない。

何とか9時過ぎの木津行快速に乗り込む。

これに納まらない自転車はないだろう。
最近のファットバイクは知らんが・・。
ファットバイク輪行ツーリングする猛者がいるかどうかは知らんが。

JR三山木で下車。井出町図書館に着く頃にはもう汗だく。
しかし竹林脇の道路に入るとぐっと気温が下がった。

少しアップダウンを繰り返し
少し迷ったがclickさんが教えてくれた直登コースへ入って見たが・・

これ登って面白いですか?
初心者クラスの僕にはただただ忍耐の修行でしかない。
入り口から竹が倒れててその隙間をかいくぐって進入するが
これはおそらく長いこと使われていない。
コンクリート舗装されているがガレてるし苔むしててすべる。
のっけから延々と押した。
押すだけで心拍振り切ってバクバクするし。
途中、首の切れたビクターの犬らしき物体が出迎えてくれる。
汗だくでゼエゼエ言いながらいつもの舗装路に出て
なんとか山頂展望台に到着。

アマチュア無線のおっさんがひとりいるだけ。
熱気でむっは〜〜〜んとした雰囲気の中、黒くて大きい蜂がブンブンうるさい。
今更景色に感動するわけもなく、ただただ暑い。
東屋でしばし休憩して補給して次どうするか考える。
有王山の脇から下って帰る予定にしていたが、
もうなんかお腹一杯になってしまったのでもういいかと・・(笑)
休憩中にローディーが3人上ってきたが
さすがにこの季節にMTBはおらん。

で・・来た道を下ろうと思ってたら
分岐を見逃して、そのままフルーツラインを下ってしまった。
途中ウリ坊が道端で死んでた。

そのまま木津川に出て自走で帰ろうかなと一瞬考えたが
このくそ暑い時間帯に重いMTBで淀川をひた走ることを想像すると一瞬で消えた。

結局、竹林へ登り返し、JR三山木で帰路に。

玉水川の側道を走っている時にちょうど12時のサイレンが鳴った。

駅でばらしているときに、リアのハブ軸にガタが出ているのを発見。
玉押しの調整が必要。


帰ってすぐ風呂に入って冷たいのをグイっとやって昼寝したいところだが
まずはホイールを外して、風呂場で洗って
フレームの泥を落して・・・。
玉押しの調整までする気力がなく、また次回。


やはり、ブランクの後、いきなりMTBで山登りは負荷がでかすぎる。
ロードで平地でリハビリから始めるのが宜しいようで・・。