激務によるダメージ

実は数週間前から右足の親指の間接から甲の部分がしびれている。
普通ならほっときゃ直るけど一向に良くならないのである。
足裏側へ反ることはできるが、逆側へはぴくりとも動かない。
足を伸ばして座って手前側で反らす意識をしていて
足裏側へ押すと簡単にふにゃっと押せてしまう。(足首から下が垂れた状態。)
全然粘れないのである。
歩いても不思議な感じがする。とにかく歩きにくい。ちょっとした段差でも躓いてしまいそうだ。
さすがに今日心配になって何かあると御世話になっている近所の病院に行ってきた。
どうも腰が原因ではないかということだ。ヘルニアの可能性も有り。
一応、レントゲンも撮ったがヘルニアらしい痕跡はないとのこと。
となると何かが神経を圧迫している可能性がある。
しばらく炎症を抑える薬と腰の牽引をして様子を見ることとなった。


で、自分でも色々ネットで調べてみた所、個人的にはおそらくこれだと思う。

「腓骨神経麻痺 (ひこつしんけいまひ)」

結構いろんな事例がヒットするが症状がそっくりなのだ。
自分の場合は長時間座った状態での作業の継続が原因だ。
絶対これに間違いないと思う。

とは言え、特別な治療法もなく、完治するには3ヶ月くらいかかるらしく
酷い場合は神経回復手術なんてのもあるらしい。

ともかく、腰も良くはないので、しばらく牽引に通って様子を見るつもり。
それで良くならなきゃまた鍼でもうってみるか・・・。
自転車は真上に引きあげるようなペダリングさえしなけりゃ大丈夫だろうし
普段からそのようなペダリングはやっていない。
後ろに引く程度の感覚なら大丈夫かと思う。
(まだSPDで走っていないのでわからないけど・・・。)
やはり、いくら忙しくても自転車は乗っとくべきだったと後悔している。
ほんとのリハビリが必要になっちゃいました。


追記
腓骨神経麻痺は正しく椅子に座っていればなりません。
自分は普通の体制で長時間座ると腰が辛く、
時々右足を左足の上に組んだり、胡坐を組んだりして長時間仕事をし
腓骨神経を圧迫していたことが原因のようです。
思い返せばかなり以前から痺れは出ていたように思います。
右足首ばかり捻挫をしてきたのは自分の意識ほど足首が上がっていなかった為かと思います。
治療法はビタミンを摂りながら自然に神経が降りてくるのを待つしかないようです
胡坐をかいていたのはかなり前からなのでこれは3ヶ月どころでは完治しないかも・・・。