ステムが逝きました

昼休みにフォークコラムのカット寸法を決めようと
ステムのコラム側のフィキシングボルトを緩めようとすると
下側のボルトだけ固い。
上はレンチで緩めた後は指で回せるのに
下側はいくら緩めても固い。逆に締めようとしても固い。
それでも強引に回してみると、とうとう全く動かなくなった。
これは明らかに何か噛み込んでかじり付いた状態だ。
おそらくネジ山は削れていると思われる。
何時なのかわからないけど逝っていたようです。

この前のツーリングでヘッドが緩んでいるような感じがしたので
何度か締め直したけど、
固くなっていたんで締めていると思っていたのが
結局締まっておらず、上側のボルト1本のトルクで走ってたみたい。

そう言えば、木津川沿いで、ちっちゃなドロップオフに前輪を下ろした時に
フロントフォークだけあっち向いて、プチジャックナイフ状態になった。
これで、納得・・。
それからちょっと怖くなって無理しないで押したりしてたんで
無事に帰ってきたけど、あそこで無茶して突っ込んだらちょっと危なかったな・・。

うちにはハンドルクランプ径31.8φなんてステムの予備はないので
これもなんとかしないといけないなぁ・・。
でも、これでフラットハンドル+25.4φのステムで組み替えれば良いやん・・
と思ったんだけれど
いざフラットハンドルをあてがってみると

こんなに幅が違う。
片側に寄せるとちょうどグリップ1本分ぐらい。
あてがったハンドルは90年代に売っていたチタン製ハンドルのノーカット。(clickさんの鈴鹿みやげ)
幅は560mm。
確かに少し大きめのホイールにハンドルが貧祖に見えてしまう。

で・・
やっぱりハンドルはこのタイプで行こうと思う。(若干カットはするかも知れない。)
29erになると700mm越えも普通のようだ。

ということで、ステムを入手しないと乗れなくなりました。
どこの買おうかな?って予算厳しいけど。