ハンドル幅について考える

先日、初めてARAYA MFBに乗った時、すごくまったりした印象を受けたけど
何故かと言うと、ハンドル幅のせいではないかと思う。
MFBのハンドル幅は670mm。
実は初代MUDDYFOXのMB-MF26DXもほぼ同じ幅だった。
初めて買ったMF26-EXPはタウンユースも考えて580mm。
本格的山岳走行用とされたSUPは610mm。
オフロードを意識するほど広くなる傾向のようだ。

確かに広い方がダートでのコントロール性は良い。
玄関出たらすぐダート。っていう人はそれで良いんだろうけど
残念ながら僕の環境はそうではない。
そこに行くまでにオンロードの一般道を走り、電車に乗り、
また次の場所までオンロードを走らなければいけない。
最近はオールマウンテンとか言うカテゴリー(実はよくわからない)
もあるみたいで、ハンドル幅は広めになってきているようだ。
そういう流れならこれはこれでありなんだろうと
今回は全然カットせずに山へ行ってみたけど、
やっぱりカットしようと思う。
カットどころか従来からのバックスイープのフラットバー+バーエンドに変えようかなと思う。
僕の環境ではオンロードを上って目的地に行くことが必然になっている。
で今回思ったのは幅広のハンドルバーで上りは辛い。
なぜかふらつく。どうぺダリングして良いかわからない。
以前は、550〜580mmで決めてバーエンドを装着していた。
オンロードの上りではバーエンドを握って脇を締めて前傾でぺダリングしていたけど
幅がこれだけ広いと脇が広がってしまってどうもぎこちなくなってしまう。
それに、シングルトラックではどうも木に引っかけそうで
そっちに気が行ってしまって精神的に良くない。
関西本線の脇道は両側に手摺があってカツカツの幅だった・・。
輪行袋にも納まらない。


と!


グダグダ書いたけど、結局、僕に幅広のハンドルを使う技量がないってことなんだな。


てなわけで、流行に流されず、自分の環境と技量に合わせたセッティングにしましょうってことで。

あ!でもバーエンドESKに装着したまま実家だから、また出費だわ・・・。

それに、コラムもカットして少し短くしようっと。