スポーク長の謎

今日はリアホイールをばらしてみました。
一時期ハブをサンツアーのシェパーブやらシマノのジュラエースやらに変更したくて
探したりいろいろ妄想したりしていましたが
フロントを一般車用のハブダイナモシマノ ネクサス)を採用することにしたので
リアだけそんな高級ハブにしても・・・と言うことで
オリジナルのサンシンの普及品を使うことにしました。
ですので、スポーク長は計算しなくても
カタログデーターのままでいいやと思っていたのですが
カタログに記載されているデーターというのも案外いい加減なもので
誤植があったり後に変更されたりが考えられます。
よって、やはりばらして実測した方が良い。ということで
赤フレームの方のリアをばらしてみたところ、なぜか右も左も同じ長さの143。
マイクロハリーのカタログデーターは145と142となっている。
フロントはカタログデーター通り145でした。
実は赤フレームは5速のところをレギュラーの6速のフリーに交換されており
エンド巾を無理やり広げられた形跡がありました。
(フレームは塗装前に126まで調整しました。)
ひょっとしたら6速化したときに組み直したのかも知れません。
145と142の中間とって143か?2種類切るのがめんどくさかったのかな?
良く分かりません。謎です。


で・・これではわからないので青フレームの方を左右1本づつ抜いて実測したところ
左144、右142ぐらいです。
こちらも少し手が加えられており、ナット式ハブ軸がクイック軸に変更されております。
でもフリーはウルトラ6が付いていたので、
こちらはたぶんスポークの組み換えはしていないのでは?と考えられます。
(鉄スポークのままだし。)
結論としてリアは144と142で発注しようかと思います。
変更されているクイック軸もナット軸にもどそうと思っているので
適当なハブから軸を移植して巾を調整しないといけません。
ちょっとめんどくさいです。
それに錆び錆びのハブボディを磨かないといけないし・・・。

カラーはメタリックライトブルーと思い込んでいたけどバーミンブルーって言うんですね。
確かにあまりキラキラはしていなかった気がします。
光が当たらなければソリッドっぽい感じでした。
でもうちに来た時点ですでに塗り替えられていた可能性もあるのでこれも謎です。
バーミンってなんだろう?イギリスのバーミンガムのバーミン?
これもあれも謎です。